まさやんのヴィヴィオ論


まさやんヴィヴィオとたけちゃんSS


まさやんのヴィヴィオこだわりオススメポイント
まさやんヴィヴィオエンジンルーム
気持ちいいエンジン
 ヴィヴィオのEN07エンジン(通称クローバー4)は、ここ一発のトルクは他の660ccエンジンには劣るかもしれませんが、その吹き上がりの良さや回転フィーリングは他のターボエンジンには無い、EN07独自のものでしょう。確かにどっかんターボも魅力的ではありますが、特に5000回転からレッドの9000回転までを使って積極的なシフトチェンジを繰り返す走りをするとこの上なく楽しく、甲高いエンジン音もあいまってまさにレーシングカーのノリです。カタログの「一線を越えてしまうエクスタシー。」と言う言葉も伊達じゃなく、おのずと回したくなる、攻めたくなる、そんなエンジンなのです。ヴィヴィオに乗ったことが無い人が居ればぜひこの感覚を味わって欲しい!ターボに慣れた人なら更に新鮮に感じるでしょう。
フロントサスペンションリアサスペンション
高いボディ剛性
 ボディ剛性をごく簡単に言うと、コーナーリング中に車がねじれないかということですね。これの如何によっては道の凸凹を越えるときや、コーナーを曲がっているときに足回りの性能をうまく発揮できないそうです。軽自動車の中でもヴィヴィオはかなり高いボディ剛性を持っているそうです。わたしはそんなに過激な走りをしないので、剛性どうのこうのは分かりませんが、はっきり言えることは10万Km目前であるにもかかわらずボディからきしみ音一つ聞こえないということです!
ヴィヴィオフォグインプレッサ車幅灯
スモールライト(車幅灯)がフォグランプ内蔵
 ヴィヴィオの特徴ある顔といえばなんといっても大型のフォグランプの存在です。このフォグランプは軽自動車のみならず、普通車でも(あのインプレッサですら)まれなことに、車幅灯が内蔵されているのです。ふつうならライトの隅のほうが光りますよね。ヴィヴィオの場合ライトスイッチを回すとまず、下のフォグランプ内蔵の車幅灯がつきます。そしてもう一つ回すと、上のライトが点きます。つまり、ヴィヴィオは4灯が同時に光るわけです。これが夜、後ろに居るとかなり威圧感があるらしく、あおりもしていないのに譲ってくれる車がたまにあり、ちょっとした「武器」になることがあります。現ユーザーの方、悪用していませんよね?
ペダル位置が自然
 これは、他の軽自動車に比べ、ということです。さすがに自然にとった分フットレストはありませんが・・・。しかし、他の軽自動車(最近はどの車も改善されてきた)は、アクセルを踏んでいくとホイールアーチの出っ張りが足に当たり不快に感じたことがありました。また、たまにある各々のペダルが前後にずれている車がありますよね。それがヴィヴィオ(スバル車)にはありません。限られたスペースでもちゃんとした運転姿勢で、自然なペダル操作で運転できないとダメというスバル精神のあらわれですね。
初期型メーターRX-SSメーター
メーターがスポーティ
 初期型オーナーだけが体験できる、赤メーターに赤照明。1回目のマイナーチェンジのときに白メーター緑照明に変わったのは、赤メーター赤照明が見えにくいという苦情が出たためなのでしょう。しかし!まさやんは言いたい。赤メーター赤照明はカッコイイです!見えにくいと言われようがカッコイイ物はカッコイイのです。一度見たら、わかります。おそらくスバルもそう言われるのを覚悟していたはず。それを実行したのはエライ!(変わったけどね) ちなみにまさやんはダッシュボードの時計が元あった位置にブースト計(45mmだとすっぽりはまる)を入れていますが、その照明ももちろん赤にしています。また、その後マイナーチェンジで、今度は白メーターの白照明に変わりました。これはこれでスポーティです。
最終型RX-R内装
内装が派手
 これは、スーパーチャージャー車にいえることですが、黒と赤(スポーツシフト車は黒と白)でくっきりと色分けされた内装はなんともスポーティです。数回のマイナーチェンジで細かいデザインが若干変更にはなっていますが、派手なのに変わりはありません。初期型の赤の場合、外は赤で、内装は黒と赤、果てはメーターまで赤で、赤好きのまさやんにはたまらないクルマなのです。ヴィヴィオのデザイナーさんに会って抱き付きたいくらいです。(かなり大袈裟です)
RX-SS内装
シートが良い
 これもスバル車全体にいえることですが。インプレッサに次ぐぐらいいいシートです。体型によって、また好みによって違いはあるでしょうが、わたくしまさやんは大好きですこのシート。車がどんな状態にあっても身体をしっかりサポート。しかも適度に硬くあまりつかれません。安心して次のコーナーに飛び込める。いや、飛び込みたくなるそんな気持ちにさせてくれるシートです。(これも大袈裟かな?) しかも、このシートのまま4点式などのシートベルトが組めるという点も見逃せません。
後席が広い
 この事については、オーナー自身は直接感じる機会が少ないと思いますが、後ろに乗せた人間のほとんどがこう言っています。何気なく乗せた人間がこう言っているので本当なのでしょう。頭の上は余裕があるし、前の席をかなり後ろにしてもひざがあたらないし。「4ドアセダンの後席より広い」と言う人もいました。ただし、その代償として荷物を積むスペースが他の軽自動車よりも若干狭いようです。

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